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[ 最後の最後でダウンしました… ]

年の瀬の最後の最後でダウンしましたー。。。
溜まりに溜まった疲れとストレスが最後の撮影とバラシが終わった瞬間に
ドッと来たといった感じ。久々に熱が39℃超えました。
というか毎年年末年始は休みがあっても毎回風邪ひく傾向にあるんすよねワタクシ。
しかし今年はまだ編集が終わりきっていなかったのもあって意地で
1日で回復させ今日からスグに職場復帰!
熱も下がったし、インフルでもなかったようなので一安心。
そんな私ですが、今年は色々ありました。
この業界に関しても、レズに関しても色々考えさせられました。
それらのことに関しては次回書く記事にたっぷり長文で書こうと思います。
あとレズAV監督ならぬ、レズマニアとして今年のレズAVの総括と、
今年のレズベスト作品を簡易レビューと合わせて書こうと思っています。
そして今後の展望に関しても。

最近の私、レズが好きというのは勿論なのですが、どこへ向かっているのか?
どこへ向かって行けばいいのかがよく分からなくなっています。
レズでとことん突き詰めたエロレズを撮るならシルヴィア監督、
綺麗なドラマと濃厚なレズ絡みを撮るなら井坂監督、
マニアなレズならアロマやアイリング、
普遍的な魅力を持つU&Kの全作品群。
自分の作品の如何にちっぽけなことか。
どれにも到達せず全てが中途半端。
努力が足りないのか?キャリアが足りないのか?才能がないのか?
否、情熱が足りない、愛情が足りないのだ。
要はハートの問題。
長くやってれば良いものが撮れるわけではないし、
才能があれば良いものが撮れるわけでもない。
もっとレズを好きになろう。
今の好きの何倍も。好きの質を変えなくてはいけない。
1本入魂だ。

もっとレズ1本を撮れることに対してのありがたみを噛みしめなくてはいけない。
そしてもっとそこへ込める力を大きく強くしていかなくてはならない。
それにはもっと自分が成長する必要がある。
女性美
映像美
それらをより綺麗に美しく見せる技術とセンス
これらは自分で勉強し、掴み取っていくしかない。
最近、映像に関して今まで以上に興味をいだき始めている自分がいる。
もっともっと様々な撮影を経験して成長し、それをレズ撮影に還元したい。
毎月あるレズ以外の男女物の撮影の1本1本を大事に。

そして実は最近昔のバンド仲間で今、インディーズでソロ活動をしている
友人がいるのだが、彼のPVも作ることになった。
全くの別分野での映像制作だが、実は昔からの夢でもあったPV制作。
自分にとって必ずやプラスになる経験を積めるのは間違いない。

そしてもっと映像を研究する。
映画からドラマから何から何まで興味の持ったものは全て見る。
それを物作りの観点から見て盗める技術を全て盗む。

これらをやって自分の作品にプラスになるかは正直分かりません。
迷って、変に考え過ぎて、おかしな方向へ向かう可能性もある。
だけど今のままじゃ自分は変われないし、これ以上上に行けない。
もっと上に行くには今のままただ努力していたんでは何も変わらない。
やり方と気持ちの持ち方を切り替えて進んでいかなくてはいけない。

今の時点で来年1、2、4月は私のレズ作品発売が決まっていますが、
来年からはレズを撮らせてもらえる可能性が極端に減る予定です。
来年の展望を会社の社長と話してそう決まりました。
初めの年(今年)は厚意と情けで撮らせてもらえていたレズですが、
来年撮りからは良い企画が出せた時、そして何より数字で見せることが出来た時、
その時しか私がレズを撮る機会はなくなると思います。
なのでもしかしたら4月以降は1本もないかもしれません。
要は私次第ということです。約束されていた枠みたいなものが完全になくなります。
まあ燃えますね。
どうしたって確実に本数は減るでしょう。
でもその分1本に掛ける力を何十倍にも何百倍にも膨らませよう。
毎月お決まりで2本レズ撮るっていうのより、年に3、4本という方が
気持ちや想いはたくさん込められる。
駄作凡作20本より、名作1本の方が嬉しい。
もっとレズに飢えていこう。
撮れることにもっともっと喜びを。
それには黙ってただ黙々と牙を研ぎ続けなくてはいけない。
次は凄いの撮りますよ。

[ 無事激務期間終了 ]

いやぁ~何とか乗り切りました年末進行の激務~。
愛咲れいら×松下ひかりのレズドキュメントの編集、無事にアップです。
先週の6日に男女物の撮りが終わった後、徹夜でバラシ&取り込み作業からの、
仮眠を取りーの、その後は金土日と編集で缶詰。
何度、椅子の上で気を失ったか(笑)
ですが、日曜の丁度正午に無事アップ!ホントにぴったり丁度だったんすよ。
それから、フラフラになりながらもモザイクを掛けてもらう技術さんに
白完HDDを納品しに。今までは郵送で送っていたんですが、
年末進行でモザイク作業時間も少ないということで、1秒でも早くと思い
自ら車を走らせ東京某所へドライブ。
納品の道中で出会った風景.jpg
↑はその時たまたま見た綺麗な景色に思わずパシャリ。
しかもこの辺昔自分がこの業界入る前によく車で通っていた道だったので
何だか感慨深かったです。道は混んでましたが天気も良く気持ちの良いドライブでした。

そして今回の編集。
撮り終わったばっかりの時は自分の駄目さ加減に辟易しましたが、
編集してみたら中々悪くないなと思える出来。
キャストを完璧に思い通りに動かすことは出来なかったが、
自分のカメラワークが良い意味で昔に戻っていたなーと。
ガッツリレズは3パート。
尺的には、45、45、40という配分。
今回は撮り尺が長かったのもあり、何と全部でカットしたのは50分超え!!
カットする度に自分の身を削っている様でそれは辛い辛い作業でした。
最後のパートはタチネコ無しの激しく求め合うレズ。
撮り終わった時に現スチさんに「寄り多かったね」って言われたんですが、
編集してたら自分でも笑っちゃうぐらい寄り満載でした。
まともに引いたの1、2回ぐらいであとは引いてもせいぜいミドル。
確かに映像のバランスとしては駄目なことかもしれません。
ですが、寄りが多かったということはそれだけ撮り手の自分は勿論、
キャストの2人も気持ちが入っていた証拠なんです。
ですので逆にそれを確認出来た時に自分的に良い物が撮れたんだと
その時に実感。
無我夢中でカメラを回していたということもレズへの飢えが戻ってきた証。
良い物撮れた。と、思います。
色々DMMさんとかで私の作品のレビューで
「寄りが多過ぎ」「カメラ動き過ぎ」という指摘がありますが、
それが私の作品です。それが私の求める見たいレズです。
引いてばっかで何してるのか分からないような作品を撮る気は毛頭ありませんし、
生々しさ、臨場感を魅せたいというのが私の信条。
綺麗な画で引き画の落ち着いたカメラワークを望む方には私の作品はお勧めしません。
今後も寄りメインで臨場感ある迫力のあるレズを追及していきたいです!

今回ご出演のお二人
愛咲れいらイメージ.jpg 松下ひかりイメージ.jpg
愛咲れいらさんと松下ひかりさんのお二人。
まだここではお話し致しませんが、
今回はただ単に普通のドキュメントというわけではありません。
とはいっても何か凄いことがあるというわけでもありませんが。
3回絡みを撮ったんですが、最後の絡みでは2人とも全てを曝け出して
本気でぶつかってくれました、2人とも愛し合ってくれました。
私はそれが撮りたかった。
素晴らしかったと思います!
2月発売です是非見て下さい!!

それにしても愛咲さん=原千尋さんなわけですが、
自分がユーザー時代メチャクチャ好きだった単体女優さんを
まさかレズで撮れるとは夢のようでした。
愛咲れいらインタビュー.jpg
本当に綺麗な女優さんでしたね。
あまりの美人さに目を合わせるのが恥ずかしかったぐらい。
やっぱ単体を長く張っていた女優さんというのはレベルが違うなーと。
こういうプロの女優さんの素を出させてレズでぶつけるというのが
今後やっていきたい夢の一つ。
やっぱレズはドキュメントが燃えるね~!


そして今日は連勤の疲れを癒す為の代休~。
昨日の夜からず~~~~っと酒三昧。
やっぱコレっしょ!.jpg
やっぱこれでしょ~ウィスキーコーク!!!
長期戦確定だったのでコーラも最初から1.5リッター!
とにかくひたすら飲みまくり~!
そして何より楽しみにしていたレズAV鑑賞。
楽しみ作品が多過ぎて死にそうでした~。
やっと見れる!!.jpg
まず新作である、シルヴィア監督の「異常性慾」と
真咲監督の「嫉妬~ジェラシー~」の2作品!
これは本当に楽しみでした~!

そして前作が感銘を受けるほど素晴らしかった「変態は生徒会長」の続編。
更に前から気になっていた「変態どスケベレズビアン」。
どちらもU&Kさん。勢い凄いですね~。
もはや今のレズAVにはU&Kさんは欠かせませんね。
Deepsさんはレズから撤退か?というほど勢いがなくなりました。。
残念です。が、私の友人でもある牛尾君に頑張ってもらいたいところです。
そして最後に「元祖レズ接吻5」REIKA PLANNING
前からずっと見てみたかった作品。
自主制作で作ってらっしゃるメーカーさんで、
監督のNAOKOさんがとにかく熱い!

ひたすら酒飲みながらレズ見まくっていたわけですが、
軽く新作の感想をば。
まず異常性慾。
いつもながらシルヴィア監督の作品は妥協がない!
完膚なきまで変態のレズを追及している。
こんなレズが撮れるのは世界でシルヴィア監督だけでしょう!
生々しさと迫力が凄過ぎて、もう参考にするとか何かを盗むとか
そういうレベルの作品ではありませんでした。
ただただメス達の変態的な絡みを口をアングリ開けたまま見続けるのみでした。
3Pシーンの混沌とした画と絡みはレズの新境地といってもいいほどの画で、
私には到底撮ることの出来ない画だなぁ~と。
やはり先駆者は凄い。
キャスティングも素晴らしいですね。
ギャル化した水嶋さんも良い味出してました!

そして嫉妬~ジェラシー~
真咲監督作品をしっかり見るのは実はこれが初めて。
今までの真咲監督の作品はソープ物やアナルもあるようなレズでしたので
それとなく敬遠してしまっていました。
ですが、満を持してのLADYLADY登場で直球勝負の作品!
これは見るしかない!と見てみたのですが、
本当に素晴らしい!!
第一印象は女性にしか撮れない画というもの。
結城さんと山本さんが放っておいても出来る、監督要らず女優なのは
皆さんご存じの通りですが、あの2人の力をより引き出し、
本気にさせていたのがヒシヒシ伝わってきました。
そして何より2人の距離が近い、ファーストコンタクトのキスが絶妙、
キスがエロい、しかも変態的にではなく綺麗にエロくねっとりとしている!
これは凄い名作でしたね~。真咲監督凄いです。
最後のパートで回していたカメラも上手いんですよね~。
フィックス力が半端ないし、セオリーを良い意味でぶっ壊した思い切りの
良いカメラワークが私の好みでした。

やはりレズは奥が深い。
もっともっと良いレズを撮れるよう勉強の毎日だ!!