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[ 2013年レズ撮影一発目 ]

毎日寒い日が続き、冬嫌いの私には辛い日々が続きます~、白虎です。
遅くなりましたが今年のレズ撮影一発目の撮影後記を書こうと思います!
忙し過ぎてあっという間に撮影後1週間が経過してしまいました。
年明け早々忙しくて体調を壊してる方々が周りにたくさん。。。
皆さんは大丈夫ですか?

今回はレズ夜這いを撮りました。ロリ系のキャスティングです。
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三花れなさん、早乙女らぶさん。

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中川美香さん、このはさん。
の2組4名のレズ夜這い。

勿論タチ役は早乙女さんとこのはさん。
三花さんと中川さんは完全な初レズでした~。新鮮な反応が凄く良かったですね。
正直夜這いものは難しいジャンルでしかも初レズの子が2人というのは
かなり賭けの部分も大きかったのですが、
タチ役の2人である早乙女さんと、このはさんは撮ったことがある女優さんで
私とコミュニケーションもバッチリだったこともあり、
私としても初の夜這い物は良いものが撮れたと思います。
初レズであるお二人も不安と緊張の中凄く頑張ってくれました!

早乙女さんは相変わらず素晴らしい動きと熱度のある絡みで
三花さんをリードしてくれました。早乙女さんを撮るのは3度目でしたが、
会う度会う度ドンドンスキルアップしていく!
本当に素晴らしいプロ意識を持った女優さんです。
レズの女王桐原あずささんと同じ事務所の彼女には、
いつもあずささんの後を継ぐのは君しかいない!と発破を掛けています(笑)
彼女のような若手の中からドンドン素晴らしいレズ女優が育つことを願っております!

このはさんはレズキ○ガイ以来の再会。
相変わらず元気いっぱいで小動物みたいな愛くるしさで一日頑張ってくれてました!
約1年ぶりの再会でしたが彼女物凄く成長しておりました。
台詞やプレイは勿論、勘が良くなっていたのと熱度の入れ方、
緩急の付け方、プレイの時間配分など全てにおいてレベルアップしておりました。
何だか親のような気分で嬉しいすな~(笑)
レズのタチは初めてで緊張する~とか言ってたが全くもって心配無用。
良いレズやってましたよ~彼女。

三花さんと中川さんはガチで初レズ。しかも2人ともまだまだ出たての新人さん。
お二人も初めてのレズで緊張したと思うけど、それ以上に撮る私も相当気合い入れました。
作品自体を良いものにするっていうのは当たり前だけど、
初めてレズをする子にはレズに良い印象を与えなくてはいけない。
レズを好きになってもらってまたレズ撮ってもらいたいと思ってもらうのが、
レズAV監督の使命でもあるので。
レズを楽しんでやってくれる女優さんはレズAV界の宝ですからね。
結果2人とも楽しんでやってくれましたし、またやりたいと思ってくれたみたいで
ホッと一息。

そんな感じで撮影されたこの作品ですが、プレイ内容としてはやはり初レズの子が2人ということでそこまでガッツリというわけではありません。
ネコ役の2人の初々しさや恥ずかしがる表情、同性夜這いの背徳感などの
シチュエーション萌えを重視した内容となっております。
とはいえ早乙女さんとこのはさんには白虎イズムがバッチリ植えつけてあるので
キス、舐め、体液交換の画に関しては結構責めていけました。
まだ編集を始めたばかりですが、初レズの子が2人いる割には良い絡み撮れてると思います!
あと単純に皆4人とも可愛いので画的にかなり良い感じです!
発売は4月予定です!お楽しみに。


そして新年明けてからも相変わらずレズAV購入が止まらないワタクシ。。。
今の時点で10本以上は買ってますね~(苦笑)
自分で撮ったものよりやっぱ他の監督が撮ったもののほうが興奮するんですよね~。
あと最近固定カメラ系の盗撮風レズを結構見てたりします。
ピーターズさんのエステ系のを数本買いました。
私の撮影法とは180度違うものなので逆に新鮮だったりします。
キスやクンニなど、もっと寄りで見せてくれよ~っていうもどかしさが逆に良かったり(笑)
同じエステ物でも私が撮ったレズエステとは全く違いますね(笑)
しかしキャスティングが凄く良いこのシリーズ。何気に最近ハマってます。
引き全景で見せてくれるので体位とか体位の切り替えなど勉強になるところはたくさんありますし、寄りの迫力を出せない分シチュエーションや台詞回しなどでそこを補っている。
自分にない部分を勉強出来る良い機会です。
ですが、私が固定3カメとかで作品を撮ることは今後もないと思います。
やはりレズはキスと舐めとクンニをド迫力のアップで撮るのが醍醐味だと思っておりますので。

今年もレズを撮る方でも見る方でも楽しんでいけたらと思います!

[ 2012転機~2013勝負 ]

去年2012は色々あった年でした。
映像とAV界の常識全てを学んだGARCON社を退社。
何だかんだ辞める時は辛い気持ち、申し訳ない気持ち、
勿体無いという気持ち、そして感謝の気持ちが入り混じっていて、
自分にとって重大な選択を迫られた瞬間でした。
勿論不安でしたし、業界を続けていく気力も無くしかけていました。
ですが、そこでこの業界に残ってやり続けたいと思わせてくれたのは
「レズ」という存在でした。
当時、まだ自分が追い求める真の理想のレズは撮れていなかった。勿論今も。
レズは難しいジャンルです。
他のジャンルと比べてもファン、マニアが多く下手なものを作ろうものなら
ネットであっという間に干されてボコボコに袋叩きにされてしまう。
そんなレズが自分は大好きですし、極めてみたいと思った。
もう全てが出し尽くされた男女物にはない魅力がたくさんあるレズ。
まだまだ未開発地区が多いレズには物凄く魅力的なエロが隠されている。
本当に挑戦のしがいがあるジャンルです。
去年は新しいことにもたくさん挑戦した。
レズで御法度の道具を使う作品もたくさん撮ったし、
オール男女物も普通にたくさん撮った。
ドラマ物もたくさん撮り、苦手な中にも楽しみをたくさん見出せた。
レズ以前に映像を凄く好きになれた年だった。
それをもっともっと伸ばしていきたい。
今年は勝負の年にしようと思っています。
レズもたくさん撮るというより名作を作りたいという欲望が一番強い。
井坂監督の「制服レズビアン」のような誰もが頷くレズの名作を作りたい。
とにかく熱く激しく、女優同士が本気でぶつかり合うレズが撮りたい。
自分の演出が届かないぐらいオンナを本気にさせたい!
レズ撮影を完璧な状態で撮る為にも自分磨きにも本気で取り組む。
男女物では数を重ねることと、様々な状況に対応する対応力、
現場を支配する支配力、売れるものを作れる技術、
それらを磨き、男女物ではとにかくヒット作(売れる物)を作るのが目標。
撮影・映像に関しては全てを貪欲に学び、どんな種類の撮影にも対応出来る
監督を目指す!苦手なドラマは特に力を入れていきたいジャンルです。
とにかく見て学んで、それを自分で撮り自らの糧としていく。
それらを積み重ねることでより上のレベルの映像を撮影出来るようになりたい。
その先に見えるのは自分主導のレズレーベル、メーカーです。
何としてでも実現させたい、どんな形でも。自分が理想のレズが撮れる環境を。


そして去年は素晴らしいレズ作品がたくさん発売された年でした。
私がレズを好きになってから一番DVDをたくさん買った年だったと思います。
特にU&Kさんの大活躍には目を見張るものがありました。
夏を越えた辺りからU&Kさんだけで毎月2本は買ってた気がする。
しかもどれも素晴らしい作品ばかり。他メーカーを全く寄せ付けませんね。
そんな中から私が今年何度もリピートし、感銘を受けた作品を御紹介します。
良作・佳作も入れると凄まじい数になってしまうので5本に絞りました。


2012年1月~2012年12月発売作品まで(発売順)

レズWキャスト
愛原さえ 仁科百華  井坂朋泰監督 Deeps
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私の大好きなWキャストもの。
とにかくキャスティングが素晴らしい!!
基本能力が抜群に高い2人を素でぶつけるパート2つと、
簡潔で分かり易く且つ効果的なドラマパート2つの計4パート構成。
愛原さんの女の子好き好きオーラ全開のレズプレイは常に興奮させられるし、
それを素晴らしいプロポーションと感度の高い受けで受けきり、
責めもしっかり返せる仁科さんのプレイも特筆ものでした。
全てのパートに見応えがあり、1つ1つの体位に熱が込められていて、
圧倒的な映像美で魅せられる井坂監督らしい画が本当に素晴らしい作品です。
最初の設定なしの素絡みも良いがやはりOL設定のラブラブ絡みが凄く良い!
愛原さんの素なんじゃないかというぐらいの甘えっぷりと、それをかわしながらも
徐々に受け入れていく仁科さんの演技も好感の持てるもので、
簡単なドラマシーンなのだが、凄く効果的なドラマシーンだ。
この辺の簡潔且つ効果的なドラマシーンというのは、
私が最も参考にしなければいけない点だ。
プレイ的には激しさはそれほどないが、熱さや濃さがしっかりしていて、
熟練の2人の安心して見れる絡みになってます。
2人が素で見つめ合って恥ずかしがっているのが凄く微笑ましく可愛らしいです。


The Dynamite!! KING of Women’s 淫闘レズバトル
~逝かせ殺しのデスマッチ~ 第一話 霊能占い師 vs ベテラン記者
愛原さえ 浅倉彩音  ハルナ監督 Baby Entertainment
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ここでも愛原さんが登場。愛原さんは本当に素晴らしいレズをする女優さんですね。
私も一度でいいから撮りたかったですね~。
Babyさんの久しぶりのレズ作品。
レズバトルとなっていますが、バトル要素はそれほどなく
とにかくひたすら愛原さんをレズでイカセまくってアクメ地獄にしていく作品です。
この作品の肝は何と言っても壮絶なまでの愛原さんのイキっぷりと受けの上手さ。
そして浅倉さんの超絶濃厚な責めと舐め舐め舐め!!!
浅倉さんの責めは業界一じゃないですか?ホント凄過ぎます!!
こんなに熱く激しく狂った責めが出来る人は女優は勿論男優にもいませんよ。
ベロちゅう、超絶舐め、メッシープレイ、クンニ、貝合わせ、体位の入れ替え、
愛原さんを激しく貪り狂うその様は猛獣のよう。淫語、喘ぎ声もノンストップ。
物凄い責めを披露する浅倉さんに正面からぶつかり、受け入れ、責め返し、
それでも相手の目を逸らさず、愛すら感じさせる絡みを魅せる愛原さんも見事。
2人の道具無しの体と体のぶつかり合いのレズシーンは本当に熱くて濃厚で素晴らしい。
普通にこの2人でノーマルなレズを見てみたいを思わせるほどだ。
道具シーンは流石に見てられないので飛ばしましたが、
全体的に見ても2人の好演が際立つ名作です。
作品全体を支配するダークな雰囲気、それを演出したハルナ監督も凄い。
カメラワークや作品の構成も素晴らしく飽きずに何度も見たくなる作品です。
続編の友田さんと浅倉さんも見ましたが、
第1弾の方が圧倒的に良かったこともあり、こちらを掲載しました。


変態は生徒会長~先輩と私の課外活動~
初美沙希 有村千佳  U&K
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前にもブログで書いたんですが本当に素晴らしかったこの作品。
無駄が一切ない。
キャスティング、ロケーション、ドラマ、エロ、全てが完璧。
特に有村さんの演技、プレイが素晴らしいんです。
台詞回しからエロへ繋がる淫語、プレイ中の煽りから喘ぎ声まで完璧。
元々素晴らしい女優さんではあった有村さんですが、
この作品でより完成された女優さんになった感があります。
責めから受けまでどっちをやらせてもとにかくエロい、
しかも慣れた女優のしらける感じではなくしっかりエロくそして上手いのだ。
そんな有村さんのプレイに感化されてか、初美さんのプレイも素晴らしい。
特に受けで有村さんに辱められ激しく責められるシーンで、
恥じらいながらも大胆に受け、絶頂していく様は可愛らしく美しい。
そしてこの作品の最も素晴らしい要点としてあげられるのが、
カメラワークでしょう!寄りメインで引きも絶妙に織り交ぜながら、
とにかく全ての映像が艶めかしくフェチに撮られているのだ。
キャストの動きが素晴らしいというのもあるが、
それをより引き出し、素晴らしい映像に仕上げているのがこのカメラだ。
私なんかにも思いもつかないような画角がいくつもあったし、
パーツの1つ1つをエロく撮られていて素晴らしかった。
ドラマシーンとロケーションもシンプル極まりないのだが、
その一切に無駄がなく簡潔且つ効果的なのだ。
キャストが良くて、ドラマとロケーションがシンプル且つ効果的、
ここに素晴らしいエロ演出とカメラワークが加われば鬼に金棒ですね!
本当に素晴らしい作品でした!私もこういう作品が平均的に撮れる監督になりたい。
ちなみにこの作品の第2弾も素晴らしかったです!
ただ1の方がやや上の印象を受けたのでこちらを掲載致しました。


嫉妬 ~ジェラシー~
結城みさ 山本美和子  真咲南朋監督 LADY×LADY
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初めて見た真咲南朋監督作品。
これ以上ない素晴らしいキャスティングに真咲監督の演出がどう乗るかが楽しみでした。
結城さんも山本さんもレズ撮影は幾度となくこなしており、
その2人をドキュメントでぶつける。実は結構難しい構成だと思います。
それなりのものなら誰でも撮れる。
放っておいたら予定調和なつまらない作品になりがちなベテラン同士のレズ。
しかしそこを真咲監督は上手く料理されていました。
まずこの作品全体を支配する空気感が女性が撮っている感が半端ない。
こうも違うのか?というほど違うものなんですね。
結城さんも山本さんも他の作品で感じることのない安心感というか、
全ても見せてくれるような空気感を自然と出していた気がする。
それはまさしく真咲監督が作り上げている空気感。
キャストがリラックスしてエロに集中出来ている。
最初のボディーコンタクトが熱く、キスまでの焦らしが、身体の密着感が凄くエロい。
キスが始まったと同時に解放される2人の野獣性。
狂おしいまでに激しく絡み合う2人。
プレイに関しては2人のベテランらしい円熟した安定感のある絡みが見れます。
最後のパートは真咲監督本人が回します。普通に上手い!
フィックス力があるし、責めるところは責めてて、
思い切りも良く気持ち良いカメラワーク。
ラストカットのキャスト2人の清々しい表情が良い絡みだったことを物語っている。


異常性慾 ~先天性淫乱色情狂~
山本美和子 内田美奈子 水嶋あい  滝口シルヴィア監督 U&K
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そして最後は我らがキャプテン滝口シルヴィア監督の異常性慾!!
夏に発売された変態性欲の路線を更に推し進めた問題作!
最初のパートを見た時は一瞬全然意味が分からないほどカオスだと思った。
イメージ映像なのか、ドラマパートなのか、エロパートなのか!!???
それすらも分からないままひたすら狂ったようなカット割りで進んでいく。
こんな作品見たことない。
とにかく最初のパートを何度も見直す。
するとだんだんと見えてくるのだ、この作品の異常なまでの姿が。
最初のパートはイメージであり、ドラマであり、エロでもあるのだ。
それが見えて理解出来た時、この作品を何倍も楽しめる道筋が出来る。
あとはひたすらエロレズフルスロットル。
細かい理由付けや設定等気にするだけ無駄。
ただただオンナが狂い激しく絡み合う様を見せ付けられる。
この世界にタチネコ等は存在せず、それは一瞬で反転し、また変わっていく。
そんな中でも一番の圧巻はシルヴィア監督十八番の野外ゲリラレズキス。
今回は今までの何倍も長尺且つプレイもハードでエロエロ、
しかもほぼノーカットで完全なまでなドン寄りド迫力で、
ひたすら変態狂いな牝2匹の野外レズキスが見れる。これは素晴らしかった!
そして、黒ギャル化した水嶋さんの登場!
彼女も本当にエロい!山本さんとの相性も抜群で淫語を交わし合いながら、
熱くて濃厚で激しいレズを展開していく。ココが最もヌキ易いパートかもしれない。
そして更にそこに内田さんが加わりレズ3P。
とことん変態を極め、異常なまでの狂った性慾をぶつけ合う3匹の牝。
ただポカーンと口を開けて見ているしかないような変態レズ絡み。
まだまだこの作品に関しては視聴が足りない気がする。
もっとたくさん繰り返し見ることによって違うものが見えてくる気がする。
狂った変態なレズの最高峰の作品と言えるでしょう。
これはシルヴィア監督にしか撮れない唯一無二な作品です。



と、こんな感じで私なりの意見で5つのレビューを挙げてみました。
どれも大好きな作品です。皆さんにも見て頂きたい作品達ですね。
今年もレズの豊作の年となることを祈って。
私も名作と呼ばれるようなレズ作品を送り出せますよう。