百合レズ映像監督『白虎』のブログ

今日は昨日ブログでも書いていた通り、カメラの練習で都内に実景撮りへ！
ある程度予定を立てて行ったものの結局予定通り行かず（苦笑）
当初は山手線一周コースで、
渋谷→新宿→池袋→上野→秋葉原→東京→品川
というかんじで各所の有名なところを撮って行こうと思っていたのですが、
時間配分やイマイチ良い撮り方が決まらず時間を浪費し過ぎてしまいました。
渋谷ではスクランブル交差点を中心に撮ったのですが、
いきなり自民党の街頭演説が始まりやがって、
街の雑踏が撮れないので終わるの待ってたりでいきなり躓く。。
まあでも渋谷の実景はそこそこ良いのが撮れたんじゃないかと思います。
次に新宿。
新宿ではヨドバシに買い物があったりで何だかんだ時間が掛かり
この時点でもう当初のコースは無理だと判断。
そして急遽東京タワーで夜景撮ったれという案が浮かび、いざ東京タワーへ！
超久々に行きましたよ、東京タワー。２０年ぶりぐらいでした（笑）
周りは家族連れやカップルばかりで、
一人でカメラ持って来てる自分がちょっと惨めでした（苦笑）
俺も彼女と来て夜景とかゆっくり眺めてみたいさ。。。
そんな冗談はさておきやっぱ東京タワーの眺めは壮観なものです！
タワー下から望む実景と上から見渡す街並みは絶景ですね！
東京タワーは行くなら絶対夜の方が良いですよ。
最後に人が多くて恥ずかしかったですがエレベーターの下りる時の
幻想的な画もバッチリ録画。まあ満足ですよ。
そして最後だけは予定通り品川に向かい、
ラーメン二郎品川店で１時間並びながらも、
本店直系のガッツリな二郎ラーメンを喰い大満足で帰宅です。

今回の実景撮りを通してカメラの難しさをまた１つ学べた気がします。
決まってる風景だけを撮るにしても、しっかり画にしなくちゃいけないし、
実景は人が多いところでは３脚を立てられないので、
手持ちでずっと同じ位置で構えられないといけない。
真っ直ぐにしてるつもりでもだんだんとズレていくし、
微妙に手と腕がプルプル震えてくる。
カメラを動かす時もゆっくりと同スピードで動かす難しさ。
ズームのインアウトのスピードとタイミング。
とにかく何もかもが難しく感じられ、これが対人であったら
難しさはこれの比じゃないなと思い、ちょっと愕然。
まあいきなりプロみたいな画が撮れるわけじゃないし、
しょうがないんですが、まだまだ先は長いなと思い知らされました。
何でもそうですが、まずは自分の下手糞さを知ることから始まりますからね。
今日が第一歩というわけです。頑張って行こうと思います！



さあ今日はとうとう先日の天才フジタ氏の大作のオフショットですよ！
今回はいきなり主役のこの方から

泉麻那さんです！
もうもはやギャルソンの鉄板レギュラー女優さんですね！
普通、同じ女優さんが同じメーカーに何度も出るということは
あまりないのですが、ギャルソン作品に泉麻那さんはメチャクチャはまるし、
どんな役でもこなせる麻那さんは様々な魅力があり、
まだまだギャルソン作品の色んな作品で輝ける可能性を秘めています。
なのでこれからもまだまだ麻那さんには御出演頂く機会がたくさんあることでしょう！

個人的に泉麻那さんはデビュー当時から良く作品を拝見させて頂いてまして、
キラキラさんの作品を見た時はこの子確実に売れるだろうなと思ったものです。
そこからの快進撃は皆さんも御存じのところ。
私もこのＡＤの仕事をやりだして、初めて麻那さんに実際にお会いして
人気がある理由がよくわかりました。
やはりその人柄と愛嬌、現場の状況をよく考えて行動してくれる、
どんなに疲れていようと現場に入れば一気に本気モード。
まさにプロですよ！
そしてブログで書かれていたこの考え方。
素晴らしいですよ。
この業界、様々な動機で業界入りする子がいると思うんですが、
正直動機は何でも良いと思うんです。
ただこの業界でただただ辛いとか悲しい思いだけをする
女優さんがいるというのは制作側の人間も辛いことです。
こうやって麻那さんみたいに最高にこの業界の仕事を楽しんで、
そこで得た友情であったり、仕事に対する自信だったり、
プロ意識だったり、ファンの人達との交流だったり、
その女の子一人一人がかけがえのないものを
自分なりに見つけてくれれば嬉しいものですよね。
なのでこういう麻那さんみたいな考えを持ってくれている女優さんには
特に頑張ってもらいたいし、応援しちゃいますよね！
先日の撮影の時に麻那さんが発した
「我々は猫である」は本当に名言でした(笑）迷言か（笑）