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[ 物作りにとって大切なこと ]

物作りにとって大切なこと。
それは他の誰もがやってないことをやるということ。
作る充実を味わうにも、お金を稼ぐにしてもこれが一番大切。
レズのキャスティングだって、
ドラマの内容だって、
作品制作の志向だって、
新事業の内容だって、
なんだってそう。
他と同じことやってたって、それは誰がやっても一緒の無個性の作業に陥るだけ。
他と違くて慌てる?
最もらしいこと指摘されて焦る?
売れなくて絶望する?
自分が信念もって信じてやれることだったら絶対にブレちゃ駄目。
むしろ周りと違うこと、最もらしいこと指摘されて非難されることは喜ぶべきこと。
自分のやってることが周りと違う異質なものなら異質なものなほど自信を持つべき。
勿論、客観的に見て自分を非難出来るぐらいの達観も必要。
それでも自分はコレをやる!っていうブレない信念があれば、ひたすら突き進むのみ!

[ 乗り越えるということ ]

少しづつ名が売れて有名になればなるほど批判や誹謗中傷の的になる。
狭く小さくやっている時や、特定の人に向けて作っている時とは状況はどんどん変わっていく。
味方や仲間だった人でも、自分の好みから外れていけば敵に変わっていく。
自分の個を貫けば貫くほどに誰も自分には付いて来れなくなる。
でも物作りは作らないといけないんだよね、自分にしか作れないものを。
そこでブレて好かれる為の媚びた内容しか作れなければただの作業員になってしまう。
大事なのはどんなに批判されようと、自分が新しく作り続けるものに対して支持してくれる人がいる限り作り続けることが出来るか否かだ。
だからこそブレちゃいけない。
この先AVを超えてドラマ・映画に進むなら今以上の攻撃を受けるだろう。
その攻撃に耐えうる為の準備期間だと思って、
今は全ての批判を受け入れて自分の糧にしたい。
これが達観するということ。
どんな攻撃でも自分の糧としてプラスの力に変えればいいだけ。
作るものに対してだけじゃなく全てのことに言えること。
攻撃や痛みは受けるのを拒否すれば、心が麻痺し逃げ癖が出来ていく。
一度受けた攻撃には耐性が出来て次は受けても何とも感じなくなる。
そして批判とはいえその批判している人間は自らの人生の大切な時間を使ってこちらの宣伝をしてくれていると解釈することも出来る。
批判から興味本位で見た第三者がもしかしたら好きになってくれるかもしれないからだ。
相手にしてもらえるということ自体が実は幸せなんだよね。究極は。
物作りは相手にされなくなって何も話題に上がらないのが実は一番辛い。

マイナスからのプラス。
後ろ向き・ネガティブな様でいて、実はメチャクチャ前向きポジティブなんだなって思うよ、自分。
そうじゃなきゃ、物作りなんて出来ないからね。
こんなことよりも、台本や編集で煮詰まっている時のほうが何百倍も辛い。
そうやって苦しんで作ったものを批判されるのは正直辛い。
でも逆を言えば自信をもって送り出すものだからこそ、
何言われたって何とも思わないとも言える。
だって本当に良く出来た作品は自分で見て何度も鳥肌立つもんな。
自分が鳥肌立つものを自分で作れるなんてこれ以上の幸せはないから。
しかもそれを好きといってくれる人が少なからずいる。
それだけでいい。
あとはその「少なからず」の好きになってくれる人を増やしていけば良いだけ。
批判や攻撃も何もかも、驚くような圧倒的な結果をもって跳ね返せばいい。
細かい批判や中傷を寄せ付けないひたすら大きい結果を叩きつければいいだけ。
自分を信じる。
作り続ける。
誰の指図も受けない。